行政書士の資格はどんな感じ?

行政書士・街の法律家〜法学部資格ガイド

 

 

法学部で行政書士の資格に挑戦する人は多いです。

 

 

行政書士は、市役所に提出する、書類なんかを書いてくれる人ですね。キャッチフレーズは街の法律家。

 

 

メジャーなところだと、車の車庫証明であったり、外国人のビザ発行の手続きだったり、他にも、フィールドは、かなり幅広く、やろうと思えばいろんなことを仕事をできるようです。

 

 

法学部では、将来、行政書士として開業したい人や、行政書士を目指していなくても、何か法学部での勉強を活かした資格を取りたい人、一般企業への就職を有利にしたい人など、結構幅広い目的で、行政書士の資格にチャレンジする人が多いです。

 

 

 

行政書士試験

 

 

行政書士の難易度は?

 

合格率は、平均7%くらいです。合格率だけで、難易度をはかることはできませんが、充分、難関資格という位置づけになると思います。

 

難関資格が多い、法律系資格では、行政書士は、上位資格への登竜門的な位置づけになってきます。

 

それだけに法学部の勉強だけをしていて合格できるということはありません。行政書士試験に向けてちゃんと対策をとる必要があります。合格できれば胸を張って法学部卒業と言えるレベルですね。

 

 

※勉強の目安としては、600時間から1000時間くらいのようです。

 

 

行政書士の現状

 

行政書士は独立開業するための資格なので、食えるか食えないかと言う話がありますが、これは一概に何とも言えません。

 

行政書士だけでは食べていけない人も、もちろんいます。しかし、一方で行政書士1本で、かなり儲かっている人がいるのも事実です。

 

また、20年以上、行政業務をやっている公務員だと、自動的に行政書士の資格がもらえるので、副業として公務員を引退した後にやっている人もいますし、社労士なんかと掛け持ちしている人もいるので、正確には計れないというところでしょうか。

 

 

ただ、行政書士の資格を在学中に取って法学部を卒業し、すぐ独立して開業というのは、厳しいみたいです。実力が足りないため、ベテランの行政書士さんの、事務所を探して経験を積ましてもらい、そこから独立と言うパターンが多いようです。

 

 

受験資格

 

だれでも受けれます。法学部の人も多いですが、それ以外の方ももちろん受けに来ます。

 

 

試験の内容

 

行政書士のテストは、法律科目と一般知識に分かれています。法律科目で50%以上、一般知識で50%以上、全体で、60%以上をとらないと合格できません。

 

 

試験科目

 

憲法、民法、行政法、商法、会社法、基礎法学、一般知識

 

 

一般知識が鬼門です。法律科目で点を取れても一般知識の問題で、40パーセント以上取れずに落ちるという人が毎年のように、かなりの割合で存在します。

 

また民法・行政法の2科目は問題数が多いため、この2科目は絶対に落とせません。法学部でしっかり学んでいればある程度基礎はつくので、学部の勉強をおろそかにしないようにしましょう。

 

 

☆法律科目は法学部でちゃんと学べる科目なので、法学部生にはかなり有利になってくると思います。行政書士試験は難しいですが、興味のある方はチャレンジしてみると良いと思います。