司法書士の資格はどんな感じ

司法書士〜法学部資格ガイド

 

 

司法書士は、不動産の登記を主に扱っている人ですね。

 

 

不動産登記は、不動産を所有しているのはだれか、どんな権利や義務がついているのかを、広く一般に知らせる役割を持っています。

 

他にも、供託や、奨学金の債務整理なんかに関わる仕事もしたりするようです。

 

 

試験はバリバリ、法律の内容なので、法学部であることを活かして、司法書士の資格にチャレンジしてみるのもアリだと思います。

 

 

では司法書士の資格について詳しく見ていきます。

 

 

 

司法書士の資格

 

 

司法書士の難易度は?

 

 

司法書士の難易度はかなり高いです。合格率はだいたい、2、8%ぐらいといったところ。法律系の資格試験では司法試験(弁護士・裁判官・検察)の次に難しいのではないでしょうか。

 

 

勉強時間の目安は、約、3000〜4000時間と言われており、2〜3年勉強してやっと受かるというのが、ほとんどのようです。

 

 

※もちろん個人差があります。

 

 

弁護士をあきらめた人達や、上位・法学部の優秀な学生が受けに来たりするので、激しい競争になります。

 

 

☆法学部卒業+司法書士の資格があれば、相当優秀な法学士といえるでしょう。

 

 

 

参考・最近5年間の合格率

 

 

 

年度 合格率
平成18年度 2.8%
平成19年度 2.9%
平成20年度 2.9%
平成21年度 2.9%
平成22年度 2.9%
平成23年度 2.9%

 

 

 

※wikipedia 抜粋 

 

wikipediaリンク

 

 

 

 

 

 

司法書士の現状

 

 

司法書士の資格で、開業して、一本で食べていくという人ももちろんいます。ただ、最初からというのは無理なので、ベテランの司法書士事務所で、経験を積んでから独立する人が多いようです。

 

1本では食べていけない司法書士ももちろんいますが、資格の難易度が高いことから、法学部卒業後、司法書士にならなかったとしても、企業の法務部に就職できたり、一般の就職でもかなり評価されるようです。

 

 

☆法学部を卒業して一般企業の道に進みたいという人にも、かなり良い資格であるでしょう。

 

 

受験資格
 

 

だれでも受けれます。もちろん法学部生以外の人も受けに来ます。

 

 

 

試験内容

 

司法書士資格の取り方は2つありますが、このサイトを見ている人は、法学部生がほとんどだと思いますので、普通に司法書士試験からのルートを書いておきたいと思います。ほとんどの人がこのルートで司法書士になります。

 

 

司法書士試験は、まず「筆記試験」があり、次に筆記試験に合格した人が「口述試験」にのぞみ、この二つをクリアすると、司法書士の資格がもらえます。

 

 

筆記試験科目

 

午前 

 

 

多肢・択一式 35問 2時間以内

 

 

科目・憲法、民法、商法(会社法その他の商法分野の法令を含む)、刑法

 

 

午後

 

 

多肢択一式35問+記述式2問 3時間以内

 

 

科目 択一 供託法、民事訴訟法、民事執行法、民事保全法、司法書士法、不動産登記法、商業登記法

 

 

記述式 不動産登記、商業登記

 

民法、不動産登記法、商法、商業登記法が主要四科目で、出題数の大半を占めています。

 

 

※口述試験は、筆記試験と同一の範囲からの出題ですが、筆記試験が7月であるのに対し、口述試験は10月になります。

 

 

法学部で扱う科目とかぶっている科目もありますが、問題の難度が他の法律の資格試験よりも、かなり広く、何度も高いためかなりの勉強が必要になります。

 

司法書士になるために、ダブルスクールをしたりする人も多いようです。(法学部+資格試験の塾に通う)

 

 

とても大変ですね(^_^;)