法律の勉強方法

法律の勉強方法〜法律の理論を理解するためには

 

 

 

 

法律の勉強には、法律の理論体系を理解することが欠かせません。

 

 

しかし、法律を勉強し始めた人や、法律の勉強が苦手な人は、どうも内容を理解するのが苦手なようです。

 

 

なので、こんかいは、法律の理論を理解するには、どういう勉強法をとれば、良いのかを書いていきたいと思います。

 

 

ちなみに、法学部生のテスト向けの勉強法は、前に記事を書きましたので、そちらを参考にしてください。

 

 

法学部テスト勉強法

 

 

 

 

法律・勉強法〜法律の理論を理解できるようになるコツ

 

 

 

法律の専門用語をおさえる

 

法律を勉強する上で、避けられないのが、法律の専門用語です。

 

 

しかも一般に使われている言葉の意味が、法律用語では違う意味になってしまうことがよくあります。

 

 

例えば、善意・悪意という言葉。

 

 

これは、普通に日常でも、使う用語かもしれませんが、法律で、この言葉を使う場合、善意=知らない、悪意=知っている

 

 

という意味になります。このような意味の違う法律用語や、難しい法律用語を、まずしっかり抑えておくことが正しい勉強法の第一歩です。

 

 

あいまいな言葉を放置しない

 

法律の勉強では、文が難しいせいかわかりませんが、何となく、わかった気になって先に進んでしまうことが良くあります。

 

例を挙げてみますと、

 

契約は、対等な当時者間に法律関係を発生させるものである。

 

 

という感じだとすると、法律関係って具体的になんだ?ということを抑えないまま、分かった気になってスルーしたりみたいな感じです。

 

 

法律関係=権利・義務の発生、みたいにあいまいな理解を除外していく、勉強法が大事になってきます。

 

 

簡単な言葉におきかえる

 

法律用語に限らず、法律の文は表現が堅苦しいです。なので、そういう時は、簡単にかみ砕いて考えるのも良いでしょう。

 

例えば

 

有責性の定義=当該、行為者に罪をかされてもやむを得ない事情が存在すること

 

ですが、簡単に言えば、罪を負う責任がある

 

という話です。

 

こんな感じで、自分にわかりやすいように解釈するだけなら、ある程度自由ですから、わからないときは簡単な用語に変換して、まず内容をざっくりと理解してみるのとよいかもしれません。

 

 

 

理論を整理する

 

 

法律の理論を理解する際には、理論ごとに分けて考えることも場合によっては、大事になります。

 

考えているうちにいろんなことが、頭をかけめぐり内容がごちゃごちゃになるということが多いので、紙に書いたりして、理論ごと・状況ごとに内容を整理していく勉強法をとると、はかどります。

 

 

また、実際に書いておけば、あとで、わからなくなっても見直せますよね(^^)

 

 

 

途中で、分からなくなったときは

 

分からなくなったときは、原因の根本を探しましょう。わからなくなった原因は、その前の土台の部分が間違っていることが多いです。

 

関連知識や、定義がおろそかになっていることで、理解が困難になっている場合が多いので、ある程度前に戻ってからやり直していくのも有効です。

 

 

人と人との関係を図式化する

 

 

これは特に民法を勉強するときに役に立ちます。

 

 

人と人との関係を頭の中で考えるのは大変ですし、複数出てくると、関係性がごちゃごちゃになるので、人同士の関係を図式化するといいでしょう。

 

 

例えば

 

 

   通謀関係       売買関係        売買関係
A−−−−ーーーーB−−−−−ーーーーCーーーーーーーーーーD
                          (善意)         (悪意)

 

 

こんな感じに、関係性を図式化してみたり、

 

 

法律の勉強方法〜法律の理論を理解するコツ

 

 

みたいな感じにまとめてみるとわかりやすいと思います。

 

 

理論の関係性を図式化する

 

 

法律の内容を理解するのが難しくなるのは、法律が言葉ばかりの説明で、イメージがわかないからです。

 

 

ですので、勉強法に理論を図式化するのをを取り入れるとよいでしょう。

 

 

特に集合関係は、結構役に立ちます。関係が集合関係になっていることが結構、多いので。

 

 

例えば、法律を分類することを例にとってみると、法律には、私法・公法、そして、その両方の性質をもつものがあります。

 

 

私法=民法や、商法など 公法=憲法、行政法など 公私=環境法・経済法など

 

 

これを集合で表すと、

 

 

法律の勉強方法〜法律の理論を理解するコツ

 

 

 

私法・公法、そして、その二つにまたがる法律と分けることができます。

 

 

言葉でイメージするより、図式化してしまった方が、はるかに関係性がわかりやすいです。

 

 

難しい理論でも、集合で図式化してみたり、他にも、ピラミッド型にして、理論がどのように、位置づけられているのかを整理してみたりなど、図を使って考えていくと、理解がしやすくなります。

 

 

 

 

法律の勉強では何より、根本の理論を抑えることが大事です。ここを抑えておけば、その後の暗記や、後々の勉強もスムーズに入ることができます。

 

 

 

法律の勉強法・まとめ

 

法律用語を抑える

 

曖昧な知識を放置しない

 

図を使って理論を整理する